・実際の効果を知りたい
・適切なレベルはあるの?
結論
「毎日の英速読 ~頭の中に英文読解の回路をつくる~」のリアルな感想。
結論から言いますと、一石三鳥の良書です。
ただ注意点もあるのでそちらも参考にしていただけたら幸いです。
僕は、毎日英語の勉強をしたらどうなるんだろう、と半ば実験しながら英語学習を続けています。
ゴールはネイティブレベルです。
毎日の英速読|リアルな感想
率直な感想を一言で表すと一石三鳥の本です。
冒頭でも触れたように
英語学習者ならおすすめしたい本だと言えます。
そしてこの本を通して
「英語を読むこと」へのハードルを下げることができる
と感じています。
毎日の英速読は長距離の本
「毎日の英速読」は単発ではなく数カ月から数年の間
長めに付き合っていきたい本です。
理由は下記の3つを身につけられるから。
・英語脳
・リスニング&スピーキング
こんな感じでこの本一冊で大きく3つのスキルを得ることができます(一石三鳥)。
どれも大切な、そして繰り返すことで得られるスキルですね。
「毎日の英速読」を何度か繰り返していくうちに
英語習得に必須な要素を固めることができるなー
と思います。
今回の記事では「毎日の英速読」の使い方については追求しません。
でも僕の感想や一般的な評判をメインに取り上げています。
なので、具体的な使い方についての話題は別の記事で紹介します。
※記事の最後にリンクを張ってありますのでよかったらそちらから参考にしてみてください。
それでは僕の体験談をどうぞ。
毎日の英速読|3つのリアルな体験談
毎日の英速読を何度か繰り返している僕の体験談を、3つのパートに分けてみました。
- 読むスピードが上がる
- スラッシュリーディングとルビ訳が案内人
- スピーキング/リーディングの向上
一つずつ実際に感じたことをお伝えしていきます。
毎日の英速読|①読むスピードが上がる
英語を読むことへのハードルを下げる、と同時に読むスピードも確かにあげられる感じです。
4週目に突入した僕のスピードの実際の変化は下記↓
徐々にですが
確かにスピードが上がっていることが数値としてわかります。
1週目と4週目を比較するとこんな感じ↓
平均すると、30〜40秒早くなっています。
ちなみにWPM(Words Per Minute)という1分間の文字数を把握できる「WPM換算表」があるので、タイムを測ればこちらで自分の速読力を知ることができます。
自分の感覚的にはそれほど変わらなくても、数値にするとはっきりと変化を感じることができますよ。
(同じ文章を読んでるんだから早くなるに決まってる)
わかります。
僕もそう思います。
とはいえ僕たちがやりたいことは速読の練習です。
早く読む感覚を掴む、速読のコツを掴む、
この辺りがこの本の大きな目的になると思います。
なので繰り返すことに意味があるのではないでしょうか。
それに真新しい文章は、ネット上や他の本にいくらでも転がっているので
そちらでこの本から得た”コツ”を試すことができますね。
毎日の英速読|②スラッシュリーディングとルビ訳
毎日の英速読のスラッシュリーディングとルビ訳がいい味を出しているなと感じます。
正直言いますが、最初はストレスです。
でもリーディングが苦手だからこの本を取っているわけなのでごく自然なこと。
そこでそんな苦しみを少しでも和らげてくれるのがUNITごとに掲載されているスラッシュリーディングとルビ訳。
慣れないうちはこのルビ訳とスラッシュリーディングが助けてくれて、ストレスを緩和してくれるんです。
英語を読むこと、への慣れを与えてくれるのが一番のメリット。
毎日の英速読|③スピーキング/リスニングの向上
毎日の英速読はスピーキングとリスニングのスキルも高めることができます。
この2つのスキルに関して数値化するのは難しいですが、
シャドーイングなどを通して英文を読む(=英語を話す)感覚を養えると強く感じています。
というのもスマホやパソコンにすべての文章を音声としてダウンロードすることができるからです。
そして、(おそらくですがあえて)抑揚・イントネーションが強めにつけられているので
音声を真似することで日本語とは違う英語のリズムや流れを身につけることができます。
(英語って日本語と全然違いますよね。。汗)
ちなみに僕のおすすめはシャドーイング後にモデリングすることです。
モデリングとは完全にコピーすること。
ただ単に影のようにあとから追うのではなく、
フレーズや一文を聞き終わったあとにそっくりそのまま真似してみます。
そして正解(音声)と聴き比べます。
こうすることでシャドーイングで陥りがちな
「やった気がする(でも実際できていない)」
を避けることができますよ。
それではより多くの人達の、毎日の英速読に対する声を見ていきましょう。
毎日の英速読|みんなの評判・口コミまとめ
SNSの代表格”X”と
ウェブサービス”アマゾン”での評判と口コミを紹介します。
X(Twitter)の評判・口コミ
『毎日の英速読』も良きです!
— ぽるぽる|TOEICおじさん (@porpor35) September 15, 2023
英語のハノン 初級 ✅
毎日の英速読 ✅時間がない時はお気に入り教材なら
何回も繰り返し勉強できるのであまり
苦にならない
やっぱり続けられる教材選びって大切😌— みいこ@オンライン英会話で学習中 (@miikomiiko777) July 12, 2023
お疲れ様です🌟
✔︎ELSA speak
✔︎CNN EE リスニング、ディクテ
✔︎毎日の英速読英速読のレベルはかなり易しめだけど、読むのが遅い私にとっては速読の良い練習になっています💡
もっと勉強の量と質を上げていきたいです
— Rin (@Rin_english17) April 30, 2023
これからも、少しでも正確に早く英語を読めるようになりたいと思います。参考に単語が簡単で楽しく読めた本の一部です。ラダーシリーズより「エジソン•ストーリー」「アインシュタイン•ストーリー」「スティーブ•ジョブズ•ストーリー」朝日新聞出版より「毎日の英速読」「毎日のリスニング」
— しぐれ (@shigllete) October 7, 2023
このシリーズってスヌーピー もあるんですね!!!この方の「毎日の英速読」は持っていて、音読を習慣化する為に一番最初に使いました😆
— Veronica (@jellyjelly_HJC) September 3, 2023
手元における、気軽に使える
という声が多いですね。
なので繰り返し使いやすく、重宝するといった印象ですね!
アマゾンの評判・口コミ
アマゾンの評判では軒並みに評価が高かったです。
音声付きなのでアクセントの練習にもいい
という声が多かったですよ。
毎日の英速読|高評価の理由とは?(万人向けでコンパクト)
アマゾンの評価は☆5つの内4.1と高評価。
その理由について僕なりに考察してみました。
僕が上げる理由は、、、
・コンパクトで手に馴染む=繰り返し使いやすい
上記の2つです。
理由①毎日の英速読のレベルについて(万人向け)
人気の理由1つ目は、万人に向けて作られた本だからです。
「適切なレベルは?難しい?」
といった疑問をお持ちの人もいるかもですが
どうやらそこまで難易度は高くないようです。
「文章が簡単すぎて准一級にはあまり役に立ちませんでした。」
といった声や、
「易しめなので、リスニング、シャドーイングの練習にも使えそうです」
といった口コミもいくつか見受けられました。
なので毎日の英速読は万人に向けて作られた速読スキルを高める為の本、
もちろん物足りないという人もいると思いますが
誰にとっても損が少ない本というのが高評価の理由だと言えますね。
理由②毎日の英速読は程よいサイズで使いやすい
2つ目の理由は、使いやすさです。
本の内容もしかりですが、本そのものも程よくコンパクト。
A5サイズより一回り小さいサイズ
縦18.8cm×横11.8cm
となっていて、片手に収まって持ち運びしやすいちょうどいいサイズだなと感じます。
「まだ一ヶ月なのであまり効果が出てきてません。三ヶ月くらいしたら効果出てきますか?」
といった声もYahoo!で目にしましたが、
まず頭に入れておきたいのは繰り返すこと。
繰り返すには手軽であること。
だから「毎日の英速読 頭の中に英文読解の回路をつくる」は高評価なんだと思います。
まとめ
毎日の英速読のリアルな感想と評判・口コミまとめ!高評価の理由とは?
というテーマでお伝えしました!
・すべての英語学習に必須なスキルを高められる
・内容・本のサイズ共に程よいコンパクト感