今回は元サッカー日本代表で実業家の本田圭佑(ほんだ けいすけ)さんを取り上げます。
2022年カタールワールドカップのABEMATVでの日本戦の試合の実況解説を務めている本田圭佑さんですが、
的確な解説とともに日本代表選手のことを「さん付け」で読んでいることが話題になっています。
また、一部の日本代表の選手に関しては「さん付け」せず下の名前で呼び捨てにしています。
なぜ「さん付け」したり呼び捨てにしたりするのでしょうか?
【特定】本田圭佑が「さん付け」をする理由3選!
【情報解禁📣】
本田圭佑GM(@kskgroup2017)が
日本代表のグループステージ3試合と
準決勝・決勝の
試合解説に決定🎉FIFA ワールドカップ 2022 の計5試合の熱戦を
現地から本田圭佑氏ならではの視点で解説✍️#FIFAワールドカップ全試合無料生中継#ABEMAでFIFAワールドカップ— 【公式】FIFA ワールドカップ カタール 2022 @ABEMA (@fifawc_ABEMA) November 9, 2022
・年齢…36歳(2022年11月現在)
・血液型…AB型
・出身地…大阪府摂津市
・身長…182cm
・職業…サッカー選手、サッカー監督、実業家
小学校2年生から始めたサッカー。
2006年には日本代表に選ばれます。2010年の南アフリカワールドカップでは2ゴールを上げる活躍をし、その後世界の強豪チームでプレーをします。
現在はリトアニア1部リーグで現役選手としてプレーする一方、カンボジア代表の監督も務め、多忙な毎日を送っているようです。
ビジネスの世界にも足を踏み入れ、
今回2022年カタールワールドカップでは解説者として話題を集めています。
そんな本田圭佑さんの実況解説時の「さん付け」について分かりやすく理由を3つに絞ってお伝えします。
本田圭佑が「さん付け」する3つの理由
本田圭佑さんが「さん付け」をする理由に以下の3つが挙げられます。
2.ビジネス
3.こだわり
1.親密度
1つ目は代表選手と本田圭佑さんとの親密度(距離感)です。
「さん付け」と呼び捨てする選手には明らかな線引があります。
例えば今回、日本代表に選出された長友佑都(ながとも ゆうと)選手。
本田圭佑さんは彼に対しては「ユウト」と解説中も呼び捨てにしています。
他にも、、、
・吉田麻也(よしだ まや)選手→「マヤ」
・久保建英(くぼたけ ふさ)選手→「タケ」
と一部の選手には呼び捨てに対し、
・鎌田大地(かまだ だいち)→「鎌田さん」
・堂安律(どうあん りつ)→「堂安さん」
自分と一緒に長い間代表でやっていなかった人には、“さん”をつけるようにはしている。Yahoo!ニュースより引用
2.ビジネス
本田圭佑さんが「さん付け」と呼び捨てを明確に区別するのは、ビジネスの感覚を大事にしているからです。
ビジネスの世界では当たり前の話なんで。
Yahoo!ニュースより引用
2017年頃から、本田圭佑さんはビジネスの世界でも活躍しています。
相手が歳上なのか歳下なのは関係なく、親しくない間柄では「さん付け」は普通だと言うことですね。
3.こだわり
本田圭佑さんにはこだわりが強く見られます。
例えばサッカー界などのスポーツの世界では年上(先輩)に対して「さん付け」は当たり前ですが、
反対に歳下(後輩)に対しての「さん付け」は皆無です。
例え、サッカーの解説者という立場でスポーツの世界へ出てきても「さん付け」を怠ることがない。
そんな本田圭佑さんの軸のあるこだわりが呼び捨てではなく「さん付け」である理由ですね。
【本田圭佑】なぜ長友は呼び捨てなの?
というわけで、日本代表の試合中に解説者である本田圭佑さんが
一部の選手、例えば長友選手を「ユウト」と呼ぶのは
本田圭佑さんと長友選手の関係が近いからですね!
反対に一部の選手を「さん付け」で呼ぶのは、年齢差は関係なく相手をリスペクトしてのものだという事がわかります。
それが、彼の中、引いてはビジネスの世界では至極当たり前なことだからです。
誰に対してもリスペクトするべき、というサッカー界への警告も含まれているかもしれないですね。
世間の声
ビジネスの世界では当たり前、なるほどと思いました。 いわゆる一般社会ではそうでしょう?ということだと思います。 本田氏ぐらいのポジションになってきたら、年下選手なら愛称や呼び捨てにしたって、誰も文句は言わないような気もするし、むしろそう呼んで欲しい後輩はいると思う。でもそういう部分を体育会系で終わらず、ちゃんと線引きする。やっぱり本田さんらしいと思います。
これは憶測でしかないけど、本田氏が現役の時とかに、自身が会ったこともなくあまり認めてないサッカーOB解説に、年上っていうだけで「本田は、本田が」言われてどこかで心地良くなかったとかもあるんじゃないのかな。
本田さんの解説面白かったです。 ただちょっと、聞いてる側としては、統一してほしいかなと感じました。 そういう線引きがあるとは、なるほどとなりましたが。 全員苗字とかだと分かりやすいなと、私個人では思いましたが、そういう線引きであれば、これからはそういうこととして聞こうと思います。
Yahoo!コメントより引用